-
【御誕生1250年記念】弘法大師様の御言葉印
¥1,000
令和5年は、弘法大師御誕生1250年の記念すべき年です。 お大師様が遺された多くの名言・名句を皆様のお手元に... 越前和紙製 はがきサイズの台紙に認めてまいります。 その言葉の意味や背景、住職個人が感じたことなどを添えてお届けします。 今なお高野山奥之院の御廟下で禅定を続けておられると伝わるお大師様。 ご紹介する御言葉より、あらためてその偉大な足跡を感じていただければ幸甚です。 2023年1月8日時点) 以下の4つをご用意しております。(随時増やしてまいります) ①虚空尽 涅槃尽 衆生尽 我願尽 (虚空尽き 涅槃尽き 衆生尽きなば 我が願い尽きなん) ②物之興廃必由人 人之昇沈定在道 (物の興廃は必ず人に由る 人の昇沈は定んで道にあり) ③生々生々暗生始 死々死々冥死終 (生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く 死に死に死に死んで死の終わりに冥(くら)し) ④摩尼不自宝工人能瑩 (摩尼、自ら宝に非ず、工人能く瑩く) 種字(梵字)は、お大師様の念持仏である弥勒菩薩様を表す「yu」です。 金墨にて書かせていただきました。 はがきサイズのため、裏(無地)に切手を貼れば、通常のはがきとしてもご利用いただけます。手作り和紙のため若干の歪みなどはご了承ください。 和紙ならではの風合いを随所に感じていただける御言葉印となります。 【サイズ】縦 約 15cm / 横 約 10cm 【越前和紙について】 1500年以上の歴史を誇り越前市今立地区で製造されています。主な原料は、楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)・麻(あさ)・綿(めん)など。品質、種類、量ともに全国一位の和紙産地として今も生産が続けられており、近年では、従来の和紙にはない新しい発想の製品なども開発されています。
-
【大人気!】切り絵御朱印(三鈷杵)
¥800
SOLD OUT
三鈷杵とは主に密教の加持祈祷などで使う法具のひとつ。 金剛鈴、独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵 を合わせて 金剛杵 と言います。 元は敵や邪鬼などを倒すための武器であったものが 密教では、煩悩を滅ぼし大日如来様と一体化するための法具に発展しました。 弘法大師空海は御請来目録(唐から持ち帰った品々を朝廷に報告する書)に 三鈷杵のことを「限りない幸福と利益をもたらし、魔軍を催滅する」と記しています。 その空海は、唐から日本に戻る際 「日本で密教を広めるのにふさわしい地」 を念じて三鈷杵を投げると、紫の雲に乗って日本に向かって飛んで行ったそうです。 そこから10年後に高野山を開宗の地に選んだ空海は、松の木に掛かる三鈷杵を発見。 今でも「三鈷の松」は存在し、高野山に訪れた人々が三本に分かれた松の葉を拾う姿を見かけます。 このように、弘法大師空海ともとても繋がりの強い三鈷杵を切り絵にしました。 三鈷杵の切り絵は 黒 と 金 の二色があります。 金墨で書かれた種字(ユ)は 弥勒菩薩さま を表します。 種字の上には 南無大師遍照金剛 としたためました。 商品サイズ:12.9×18.8㎝ 4つ穴